2020-10

5階映像・音響室からのお知らせ

昭和館では、戦中・戦後を体験した方に当時のお話を伺い、オーラルヒストリー(証言映像)を製作しています。

空襲や学童疎開、戦災孤児、勤労動員、終戦日、戦後の進駐軍の話などなど。

現在、約370本を5階映像・音響室で公開しています。

映像・音響室の詳細はコチラをご覧ください。

https://www.showakan.go.jp/floor/5f/index.html

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5階映像・音響室からのお知らせ

古関裕而と福島三羽烏

 6月13日(土)より5階映像・音響室では、朝ドラの主人公のモデルである作曲家・古関裕而さんの音楽が収録されたSPレコードや歌詞カードを展示しております。また、古関さんの長男・古関正裕さんのオーラルヒストリー(証言映像)もご覧いただけます。
 ぜひ御来館ください!!

 <展示資料>
 ・歌詞カード:「ガット軍楽歌」、「露営の歌」、「愛国の花」、他
 ・SPレコード:「福島行進曲」、「長崎の鐘」、他
 ・試聴機コーナー:「船頭可愛いや」、「暁に祈る」、「東京だョおっ母さん」、他

古関裕而と福島三羽烏(ポスター)

古関裕而と福島三羽烏(展示風景)


おうちで映像・音響室の資料を見てみよう!

昭和館では、4月25日から5月6日までステイホーム週間特別企画として、映像・音響室が所蔵する資料から順次クイズを出題いたします。ご自宅で推測して答えを考えてみてださい。
※回答は出題の翌日、追記で掲載します。



本日は映像・音響室が所蔵する映像資料からの出題です。映像のキャプチャ画像から推測してみてくださいね。
昭和20年(1945)9月の占領期に米軍が撮影した映像で、東京や横浜の街頭風景が映し出されています。現在この建物は残っていませんが、昭和9年2月に開館した東宝宝塚劇場(東宝)初の直営映画封切館です。
さてここで問題です。こちらの劇場は東京のどのあたりにあったでしょうか。館名にも場所の名前が入りますよ!

200090_1
(米国立公文書館蔵)


(5月6日、回答を追記しました)
こちらの建物は「日比谷映画劇場」です。現在の日比谷シャンテが建っている場所にありました。
映像には劇場の周りに列をなす多くの人びとが映し出され、入口には昭和20年8月30日に公開された「花婿太閤記」上映中のポスターが貼られています。戦争が終わり、空襲に脅かされる毎日から解放された人びとの様子がうかがえます。
「日比谷映画劇場」はたくさんの映画ファンに惜しまれながら昭和59年に閉館となりました。

200090_2
(米国立公文書館蔵)

200090_3
(米国立公文書館蔵)

【参考】国立映画アーカイブ
https://www.nfaj.go.jp/onlineservice/digital-gallery/dg20130904_004/


ステイホーム週間特別企画は本日にて終了となります。お楽しみいただけましたでしょうか。クイズの出題に使用した資料は、昭和館5階の映像・音響室の端末にてご覧いただけます。臨時休館期間が終了いたしましたら、是非ご来館くださいませ。


おうちで映像・音響室の資料を見てみよう!

昭和館では、4月25日から5月6日までステイホーム週間特別企画として、映像・音響室が所蔵する資料から順次クイズを出題いたします。ご自宅で推測して答えを考えてみてださい。
※回答は出題の翌日、追記で掲載します。



とある島の岸辺で、二人の米軍下士官が向こう岸の高台にある建物と対岸につなぐ長い橋を眺めています。さてこの島の名前は何という島でしょう。

010494(投稿データ)
(米国立公文書館蔵)


(5月4日、回答を追記しました)
この写真は昭和22年(1947)に、愛知県蒲郡市の竹島という周囲680メートルの小さな島から撮影されました。三河湾に浮かぶ竹島は、全島が照葉広葉樹に覆われ、樹下にはヤブソテツやツワブキ、テイカカズラなどの高等植物が多く群生し、これらの植物群を保護するため昭和5年に島そのものが国の天然記念物に指定されています。また竹島には江の島・竹生島・厳島などと共に、日本七弁天の中のひとつとされている八百富神社があり、対岸の蒲郡市竹島町へは387メートルの歩いて渡れる竹島橋でつながっています。
高台に建っているのは蒲郡ホテル(現・蒲郡クラシックホテル)です。蒲郡ホテルは戦前に国際観光局から横浜、大津などと共に「国際観光ホテル」として選ばれました。
終戦後は昭和27年まで米軍のレストセンターとして接収され、米軍の福利厚生施設として利用されました。現在でも戦前と変わらぬ建物で営業されています。
蒲郡市内には蒲郡温泉郷があり、温泉観光地として親しまれています。

おうちで映像・音響室の資料を見てみよう!

昭和館では、4月25日から5月6日までステイホーム週間特別企画として、映像・音響室が所蔵する資料から順次クイズを出題いたします。ご自宅で推測して答えを考えてみてださい。
※回答は出題の翌日、追記で掲載します。



白い大きなアジア風の建物の前に多くの人びとが集まっています。大勢の人びとの中には大きな白象の像が目立ち、小さな子どもたちがその像を引いて歩いている場面です。さて、どこで撮られたものでしょうか。

011213
(米国立公文書館蔵)


(5月2日、回答を追記しました)
昭和22年(1947)4月に東京都中央区の築地本願寺の前で撮影されたものです。この写真は灌仏会(かんぶつえ)の「はなまつり」の光景です。
灌仏会とはお釈迦様の誕生日を祝う仏教行事で、一般的には「はなまつり」と呼ばれています。「はなまつり」では、生母の摩耶夫人が白い象を夢にみて懐妊しお釈迦様が誕生したとされていることから、白い象が登場し、その像を引いて練り歩く稚児行列を行うところもあります。そして境内の花御堂では安置した誕生仏像に柄杓で甘茶を掛けてお祝いをします。
近年の「はなまつり」は幼稚園や学校、地域の行事として行われることもあり、多くの人びとに浸透したお祭りとなっています。築地本願寺で開催される「はなまつり」では露店が並び、ステージショーや警察署、消防署の体験コーナー等さまざまなイベントが催され、例年にぎわいを集めています。今年は残念ながら、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、「はなまつり」のイベントも中止となりました。
背景の建物は築地本願寺(京都の西本願寺を本山とする浄土真宗の寺)の本堂です。昭和9年にこの地で再建され、建築史家の伊東忠太博士の設計によるインド等のアジアの古代仏教建築を模した建物で、平成26年(2014)には国の重要文化財に指定されています。


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