2018-11

図書室・15番書架紹介

【学徒出陣75年~開架本からのご紹介~】

図書室内の15番書架では、「学徒出陣75年」の関連資料を紹介しています。
ご自由にお手にとって、ご覧ください。

また現在、1階資料公開コーナーでは、「閉ざされた学業-繰り上げ卒業と学徒出陣壮行会-」(会期:2018年9月26日(火)~12月27日(木))を開催中です。
図書室とあわせて、ご利用ください。
http://www.showakan.go.jp/floor/1f/shiryo/index.html

15番書架(学徒出陣75年 開架本)

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昭和館 懐かしのニュースシアター

平成30年11月10日(土)~ 平成30年11月16日(金)上映
http://www.showakan.go.jp/floor/1f/index.html

―・・―・・―・・― 上  映  作  品 ―・・―・・―・・―

1 朝日世界ニュース 252号(昭和13年11月10日公開 上映時間8分43秒)
   従軍記者の栄誉 東久邇宮殿下賜謁
   皇軍戦捷を壽ぐ意義深き聖矛継走(宇治山田・東京)
   敗敵追撃戦 粤漢線遮断
   大別山突破
   武漢に平和来
   戦線の秋更けて

2 日本ニュース 233号(昭和19年11月16日公開 上映時間6分7秒)
   桂林・柳州完全攻略
   大東亜共同宣言一周年記念
   汪国府主席逝去

3 新日本ニュース 44号(昭和21年11月12日公開 上映時間8分25秒) 
   主権、国民の手に新憲法公布
   果然、政治問題へ 電産争議
   スポーツ   早大優勝 六大学野球
           秋場所 大角力
   “ストも辞せず”教員悲痛な叫び

4 国際ニュース 32号(昭和24年11月8日公開 上映時間5分48秒) 
   公開された正倉院御物(上野博物館) ※この作品には音声がありません
   スナップショット    全国競輪(川崎)
                一寸した思いつきから特許品
   波乱を予想される第六臨時国会



【追悼 佐々淳行さん】

【追悼 佐々淳行さん】

昭和5年(1930)、東京麻布に生まれた佐々さんは、警察庁、防衛庁を経て、初代内閣安全保障室長を務めました。
本書では、著者が通っていた南山国民学校の訓導・伊藤信雄先生の生きざまや59人の教え子たちとの交流を中心に、戦時下の子どもたちの生活の様子が綴られています。
ぜひ、お手にとってご覧ください。

000043616 『「六男二組」の太平洋戦争』 (916/Sa82)
追悼 佐々淳行さん

【写真展関連資料紹介 『占領日記 草の根の女たち』】

【写真展関連図書紹介 『占領日記 草の根の女たち』】

占領政策に携わったカルメン・ジョンソン(Carmen Johnson)は、民主主義や女性の地位向上に尽力しました。
焼け跡からの復興や懸命に働く女性たちに触れた日々を、本書に記しています。
ぜひ、お手にとってお読みください。

060005420 『占領日記-草の根の女たち』 (936/J64)
写真展関連資料紹介(『占領日記』)

2階ひろばでは、彼女が撮影した写真をご覧いただけます。
*************************************************
写真展「草の根の人びとと共に―GHQ婦人問題担当官がみた日本―」
会場:2階ひろば
会期:2018年9月15日(土)~12月16日(日)
http://www.showakan.go.jp/events/photo/index.html

【関連資料紹介 手塚治虫 生誕90年】

【関連資料紹介 手塚治虫 生誕90年】

今年11月3日に生誕90年を迎えた手塚治虫。
当館4階図書室では、関連資料を紹介しています。
ご自由にお手にとって、ご覧ください。

関連資料紹介「手塚治虫生誕90年」

【資料紹介 第4回シベリア抑留記録

【資料紹介 第4回シベリア抑留記録・文化賞受賞 『わが青春の記録』】

著者:四國五郎
四國さんは広島県三原市生まれの画家で、満州へ出征後シベリアに抑留されます。
収容所で書き続けた日記を隠して持ち帰り、帰国後に画文集を制作します。2014年に89歳で逝去された後、この画文集をご遺族が見つけ、昨年初めて刊行されました。
ぜひ、お手にとってご覧ください。

000063003 『わが青春の記録 上巻』 (916/Sh34/1)
第4回シベリア抑留記録・文化賞受章『わが青春の記録』(四國五郎著)

【追悼 長部日出雄さん】

【追悼 長部日出雄さん】

昭和9年(1934)青森県に生まれた長部さんは新聞社勤務を経て、テレビ番組の構成やルポルタージュ、映画評論の執筆などに携わりました。
本書は出征した長兄を亡くし、「兄の最期の地を踏んでみたい」とルソン島を訪れた際の記録です。長兄の戦跡に思いを馳せつつ、現地の人々の労苦を偲ぶ気持ちが綴られています。
当館4階図書室でお読みいただけます。

000044889 『戦場で死んだ兄をたずねて』 (916/O72)
追悼 長部日出雄さん

【追悼 下村脩さん】

【追悼 下村脩さん】

昭和3年(1928)8月、京都府福知山市に生まれた下村さんは、緑色蛍光たんぱく質の発見により平成20年(2008)にノーベル化学賞を受賞しました。
本書では、諫早市にあった海軍の工場で勤労動員の作業中に当時16歳の下村さんが体験した長崎の原爆の様子を、自伝『クラゲに学ぶ ノーベル賞への道』からの抜粋文で載せています。
ぜひお手にとってお読みください。

060006583 『私の八月十五日 5』 (916/W47/5)
追悼 下村脩さん1

【追悼 土田喜代一さん】

【追悼 土田喜代一さん】

土田さんは太平洋戦争の激戦地・パラオのペリリュー島に出征し、終戦後も戦い続けました。昭和22年4月まで洞窟内で潜伏し、生き延びた34人のうちの一人です。
『証言記録太平洋玉砕戦』では土田さんが洞窟内から脱走した時のことを証言しています。
当館4階図書室でお読みいただけます。

000051483 『証言記録太平洋玉砕戦』 (391.2/H68)
追悼 土田喜代一さん

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