総入館者数500万人達成
ごあいさつ
昭和館は戦中・戦後の国民生活上の労苦を後世代の人々に伝えていく国立の施設として平成11年3月に開館し、開館以来、平成29年1月20日に500万人目の来館者を迎えることができました。
現在では、次代を担う小・中学生の来館者が年々増える傾向にあり、そのような中で500万人超えを達成できましたことは、ひとえに皆様方の御支援・御協力の賜物であり、心より御礼申し上げます。
本年は、常設展示室の「空襲被害地図」のリニューアルをはじめ、 3月11日からは特別企画展「ポスターに描かれた昭和~髙橋春人の 仕事」を開催し、夏にも特別企画展を予定しています。
更に、2階広場では、3月18日から写真展「桜、誘われ」の開催、紙芝居の定期上演会等を実施していくこととしています。
また、国民が体験した戦中・戦後のくらしの上での様々な労苦を伝える戦後 世代の『語り部育成事業』を引き続き実施します。
なお、平成29年度の昭和館巡回特別企画展は、10月に鹿児島県 (鹿児島市)・平成30年1月に高知県(高知市)で開催することとしています。
また、「夏休み3館めぐりスタンプラリー」を始めとする「しょうけい館」・「平和祈念展示資料館」との連携を強めるなどの事業に取り組んで参ります。
これからも小・中学生など若い世代の皆様に戦中・戦後の国民生活上の労苦を知っていただくため、各種資料の収集充実に努め、種々な情報提供等が出来るよう、昭和館の運営に努力して参ります。
皆様方のご来館を心からお待ちしております。
平成29年1月
昭 和 館
館 長 羽 毛 田 信 吾

昭和館は戦中・戦後の国民生活上の労苦を後世代の人々に伝えていく国立の施設として平成11年3月に開館し、開館以来、平成29年1月20日に500万人目の来館者を迎えることができました。
現在では、次代を担う小・中学生の来館者が年々増える傾向にあり、そのような中で500万人超えを達成できましたことは、ひとえに皆様方の御支援・御協力の賜物であり、心より御礼申し上げます。
本年は、常設展示室の「空襲被害地図」のリニューアルをはじめ、 3月11日からは特別企画展「ポスターに描かれた昭和~髙橋春人の 仕事」を開催し、夏にも特別企画展を予定しています。
更に、2階広場では、3月18日から写真展「桜、誘われ」の開催、紙芝居の定期上演会等を実施していくこととしています。
また、国民が体験した戦中・戦後のくらしの上での様々な労苦を伝える戦後 世代の『語り部育成事業』を引き続き実施します。
なお、平成29年度の昭和館巡回特別企画展は、10月に鹿児島県 (鹿児島市)・平成30年1月に高知県(高知市)で開催することとしています。
また、「夏休み3館めぐりスタンプラリー」を始めとする「しょうけい館」・「平和祈念展示資料館」との連携を強めるなどの事業に取り組んで参ります。
これからも小・中学生など若い世代の皆様に戦中・戦後の国民生活上の労苦を知っていただくため、各種資料の収集充実に努め、種々な情報提供等が出来るよう、昭和館の運営に努力して参ります。
皆様方のご来館を心からお待ちしております。
平成29年1月
昭 和 館
館 長 羽 毛 田 信 吾

スポンサーサイト