資料公開コーナー 第87回「図書・雑誌に見る空襲への備え」
資料公開コーナー 第87回「図書・雑誌に見る空襲への備え」
会期:令和5年1月5日(木)~4月2日(日)
会場:昭和館1階ロビー 資料公開コーナー
入場料:無料

昭和12年(1937)4月、空襲に備えるため、防空に関する訓練や仕組みについて定められた防空法が公布されました。これにより民間の人々が灯火管制、消防、避難などを行う防空演習が実施されるようになりました。
防空法を周知するために、様々な図書や雑誌などの出版物が刊行され、その種類は防空専門の雑誌から子ども向けの紙芝居トーキーまで、多岐にわたりました。
今回の展示では、当時出版された図書や雑誌を通じて、空襲への備えがどのように国民に周知され、日常化されていったのかをご紹介します。
4階図書室では、この他にも多数関連本を所蔵しております。こちらもあわせてぜひご覧ください。
この機会に是非ご来館くださいませ。
会期:令和5年1月5日(木)~4月2日(日)
会場:昭和館1階ロビー 資料公開コーナー
入場料:無料


昭和12年(1937)4月、空襲に備えるため、防空に関する訓練や仕組みについて定められた防空法が公布されました。これにより民間の人々が灯火管制、消防、避難などを行う防空演習が実施されるようになりました。
防空法を周知するために、様々な図書や雑誌などの出版物が刊行され、その種類は防空専門の雑誌から子ども向けの紙芝居トーキーまで、多岐にわたりました。
今回の展示では、当時出版された図書や雑誌を通じて、空襲への備えがどのように国民に周知され、日常化されていったのかをご紹介します。
4階図書室では、この他にも多数関連本を所蔵しております。こちらもあわせてぜひご覧ください。
この機会に是非ご来館くださいませ。
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資料公開コーナー 第86回「昭和の日常 昭和30~32年 ~鈴木路雄がみつめた茨城県古河~」
資料公開コーナー第86回「昭和の日常 昭和30~32年 ~鈴木路雄がみつめた茨城県古河~」
会期:令和4年9月27日(火)~12月27日(火)
会場:昭和館1階ロビー 資料公開コーナー
入場料:無料

昭和館では、昭和10年代から30年代の写真を多く収蔵しています。今回は令和3年度に収蔵した資料から、鈴木路雄氏が撮影した昭和30年代の写真をご紹介します。
昭和20年に終戦をむかえた日本は、復興に向けて歩みだし、次第に日常を取り戻していきました。本展では、終戦から10年が過ぎた当時の地方都市の日常風景をご覧いただけます。
5階映像・音響室 では展示写真を含む鈴木氏が撮影した55点の写真のほか、オーラルヒストリー(証言映像)をご鑑賞いただけます。
この機会に是非ご来館くださいませ。
会期:令和4年9月27日(火)~12月27日(火)
会場:昭和館1階ロビー 資料公開コーナー
入場料:無料


昭和館では、昭和10年代から30年代の写真を多く収蔵しています。今回は令和3年度に収蔵した資料から、鈴木路雄氏が撮影した昭和30年代の写真をご紹介します。
昭和20年に終戦をむかえた日本は、復興に向けて歩みだし、次第に日常を取り戻していきました。本展では、終戦から10年が過ぎた当時の地方都市の日常風景をご覧いただけます。
5階映像・音響室 では展示写真を含む鈴木氏が撮影した55点の写真のほか、オーラルヒストリー(証言映像)をご鑑賞いただけます。
この機会に是非ご来館くださいませ。
資料公開コーナー 第85回「SPレコード」
資料公開コーナー 第85回「SPレコード」
会期 :令和4年6月28日(火)~9月25日(日)
会場 :昭和館1階 資料公開コーナー
入場料:無料

平成30年(2018)にソニー・ミュージックエンタテインメントが29年ぶりにアナログコードの自社生産を再開し話題となりましたが、アメリカでも令和2年(2020)の売上がCDを上回るなど、再びアナログレコードに注目が集まっています。アナログレコードと呼ばれるものには種類があり、録音された音を人々が楽しんだり、記録として利活用するという文化を日本に定着させた先駆けが「SPレコード」です。当時流行した歌や話芸だけでなく、演説の音声や玉音放送など、記録媒体として大いに活躍し、時代の節目にも重要な役目を果たしていました。
今回は、昭和館に収蔵している多種多様なSPレコードやその付属品と合わせて、SPレコードと暮らしを共にした人々の日常がうかがえる写真もご紹介します。
★詳細はこちら
この機会に是非ご来館くださいませ。
会期 :令和4年6月28日(火)~9月25日(日)
会場 :昭和館1階 資料公開コーナー
入場料:無料


平成30年(2018)にソニー・ミュージックエンタテインメントが29年ぶりにアナログコードの自社生産を再開し話題となりましたが、アメリカでも令和2年(2020)の売上がCDを上回るなど、再びアナログレコードに注目が集まっています。アナログレコードと呼ばれるものには種類があり、録音された音を人々が楽しんだり、記録として利活用するという文化を日本に定着させた先駆けが「SPレコード」です。当時流行した歌や話芸だけでなく、演説の音声や玉音放送など、記録媒体として大いに活躍し、時代の節目にも重要な役目を果たしていました。
今回は、昭和館に収蔵している多種多様なSPレコードやその付属品と合わせて、SPレコードと暮らしを共にした人々の日常がうかがえる写真もご紹介します。
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この機会に是非ご来館くださいませ。
資料公開コーナー 第82回「修学旅行」
資料公開コーナー 第82回「修学旅行」
会期 :令和3年9月28日(火)~12月26日(日)
会場 :昭和館1階 資料公開コーナー
入場料:無料

当館所蔵の写真資料で昭和10年から30年代の修学旅行の様子をご紹介します。日本の「修学旅行」は明治19年(1886)に東京高等師範学校(現・筑波大学)が行った宿泊を伴う “長途遠足”がそのはじまりとされ、昭和に入ると鉄道網が発達し、多くの小・中学校でも修学旅行が実施されるようになりました。しかし戦時体制強化と共に、鉄道が軍事輸送を優先するようになり、昭和15年に文部省から「修学旅行制限」の通牒が出され、昭和18年6月の記録を最後に中止されました。戦後、交通・食糧事情の悪い中、米を持参するなどして徐々に修学旅行は復活し、戦後復興の進展と共に実施校は増加していきました。
5階の映像・音響室では会場で展示している写真や上映している映像など「修学旅行」に関連した資料を閲覧することができます。
★詳細はこちら
この機会に是非ご来館くださいませ。
会期 :令和3年9月28日(火)~12月26日(日)
会場 :昭和館1階 資料公開コーナー
入場料:無料


当館所蔵の写真資料で昭和10年から30年代の修学旅行の様子をご紹介します。日本の「修学旅行」は明治19年(1886)に東京高等師範学校(現・筑波大学)が行った宿泊を伴う “長途遠足”がそのはじまりとされ、昭和に入ると鉄道網が発達し、多くの小・中学校でも修学旅行が実施されるようになりました。しかし戦時体制強化と共に、鉄道が軍事輸送を優先するようになり、昭和15年に文部省から「修学旅行制限」の通牒が出され、昭和18年6月の記録を最後に中止されました。戦後、交通・食糧事情の悪い中、米を持参するなどして徐々に修学旅行は復活し、戦後復興の進展と共に実施校は増加していきました。
5階の映像・音響室では会場で展示している写真や上映している映像など「修学旅行」に関連した資料を閲覧することができます。
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この機会に是非ご来館くださいませ。
資料公開コーナー 第81回「人びとを魅了した浪曲」
第81回「人びとを魅了した浪曲」
会期 :令和3年6月29日(火)~9月26日(日)
会場 :昭和館1階 資料公開コーナー

明治初期に確立され、多くの人びとを魅了し続けた演芸である「浪曲(浪花節)」のSPレコードと歌詞カードをご紹介します。都市のみの人気にとどまらず、ラジオやレコードを通して地方の人びとにも親しまれた浪曲は、昭和7年(1932)に行われたラジオの趣向調査では一位を獲得しました。老若男女問わずに活躍した浪曲師の数は、昭和18年には約3,000人にのぼったほどです。その人気にあやかり、戦時中は国策の浪曲「愛国浪曲」も作られました。5階の映像・音響室では会場で展示したSPレコードの音源や歌詞カードを試聴・閲覧することが出来ます。
★詳細はこちら
この機会に是非ご来館くださいませ。
会期 :令和3年6月29日(火)~9月26日(日)
会場 :昭和館1階 資料公開コーナー


明治初期に確立され、多くの人びとを魅了し続けた演芸である「浪曲(浪花節)」のSPレコードと歌詞カードをご紹介します。都市のみの人気にとどまらず、ラジオやレコードを通して地方の人びとにも親しまれた浪曲は、昭和7年(1932)に行われたラジオの趣向調査では一位を獲得しました。老若男女問わずに活躍した浪曲師の数は、昭和18年には約3,000人にのぼったほどです。その人気にあやかり、戦時中は国策の浪曲「愛国浪曲」も作られました。5階の映像・音響室では会場で展示したSPレコードの音源や歌詞カードを試聴・閲覧することが出来ます。
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