2019-07

ギャラリー展示 「こうの史代イラスト原画展」

こうの史代イラスト原画展

会期:令和元年7月9日(火)~12月26日(木)
会場:昭和館5階 ギャラリー
協力:こうの史代 大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)


こうの史代イラスト原画展_チラシ こうの史代イラスト原画展_展示風景

昭和館では開館20周年を記念して、
こうの史代さんが描き下ろしたイラスト原画7点を期間限定で展示しています。
撮影もしていただけます(フラッシュ・三脚撮影は不可)。是非この機会にご覧ください。

http://www.showakan.go.jp/floor/5f/index.html

ご来館、お待ちしております。

昭和館 懐かしのニュースシアター

令和元年7月6日(土)~ 令和元年7月12日(金)上映
http://www.showakan.go.jp/floor/1f/index.html


―・・―・・―・・― 上  映  作  品 ―・・―・・―・・―

1 朝日世界ニュース 286号(昭和14年7月6日公開 上映時間9分21秒)
   梨本宮殿下台臨 伊国文化会館起工式(東京)
   我が荒鷲の奮戦 満蒙国境護り固し(満蒙国境)
   トピック
   若き産業戦士二万 銃後奉公大行進(東京)
   水陸交通の要衝 潮州に堂々入城
   舟山島完全に掌握 定海県城占領

朝日世界ニュース 286号

2 日本ニュース 6号(昭和15年7月公開 上映時間4分3秒)
   山荘に想を練る 近衛文麿公(軽井沢)
   週間話題

日本ニュース 6号

3 新日本ニュース 78号(昭和22年7月8日公開 上映時間7分45秒)
   片山首相 国会第一声
   水禍ついに各地を襲う(長野・山形・石川・新潟)
   水谷さん はだかで視察(常盤炭田)
   時の話題  神保元中佐帰る(東京)
           食いだおれ追放(大阪)
           “俺たちにエサを与えよ”(東京)
   行き悩む“国鉄”再建  運賃値上げ是か非か?(東京)
                  又も列車事故 山陽線

新日本ニュース 78号

4 国際ニュース 69号(昭和25年7月16日公開 上映時間7分49秒)
   第八臨時国会ひらく      ※この作品には音声がありません
   突風惨事(群馬)
   野馬追い(福島)
   街の“ダニ”第四次検挙
   米軍 攻勢の火蓋きる 朝鮮動乱

国際ニュース 69号


【資料紹介 甲子園球場95周年 球児たちの熱い夏】

【資料紹介 甲子園球場95周年 球児たちの熱い夏】

4階図書室内の15番書架では、高校野球に関する資料を紹介しています。
ぜひ、お手にとってご覧ください。

15番書架(球児たちの熱い夏)1

【資料紹介 「なつぞら」劇中アニメ「白蛇姫」のモデル】

【資料紹介 「なつぞら」劇中アニメ「白蛇姫」のモデル】

主人公なつが制作に携わるアニメ映画は、東映動画の「白蛇伝」がモデルになっています。「白蛇伝」は日本初のカラー長篇アニメです。
本書には白蛇伝のカラーイラストのほか、当時原画担当であった大工原(だいくはら)章さんのインタビューも掲載されています。
4階図書室でご覧いただけます。ぜひ、お手にとってご覧ください。

000037153 『クロニクル東映 1』 (778/To19/1)
資料紹介「白蛇伝」

【追悼 田辺聖子さん】

【追悼 田辺聖子さん】

昭和3年(1928)大阪生まれ。恋愛小説やエッセーを数多く執筆し、昭和39年(1964)に『感傷旅行(センチメンタル・ジャーニィ)』で芥川賞を受賞しました。
戦時中は実家を戦災で失い、終戦直後には父親が死去。就職して一家の生計を支えながら小説を書き、『私の大阪八景』などの作品を生み出しました。
 ※『私の大阪八景』は書庫にあります。ご覧になりたい方は4階カウンターへお尋ねください。

000020853 『わたしの八月十五日』 (916/H11)
000060177 『欲しがりません勝つまでは』 (913/Ta83)
追悼 田辺聖子さん

【追悼 岸富美子さん】

【追悼 岸富美子さん】

大正9年(1920)、中国奉天省営口生まれ。父の死去により、日本に帰国し、16歳のときに第一映画社に編集助手として入社。昭和14年(1939)に再び満州に渡ると、満州映画社に入社。終戦後も中国に留まり『白毛女』などの編集に携わりました。
本書には、苦境を乗り越えて、中国映画界の草創期を支えた岸さんの貴重なインタビューが収録されています。
ぜひ、お手にとってお読みください。

000053506 『ポスト満洲映画論』 (778/Y81)
追悼 岸富美子さん

資料公開コーナー 第73回 「歌詞カードにみる戦後歌謡」

第73回 「歌詞カードにみる戦後歌謡」

会期:令和元年7月2日(火)~9月23日(月)
会場:昭和館1階ロビー 資料公開コーナー


皆さんは終戦後、最初に製作・発売された歌謡曲をご存じですか。
 昭和20年(1945)10月に公開された映画『そよかぜ』の挿入歌として大ヒットをした「リンゴの唄」です。並木路子の明るい歌声は、苦境の日々を送っていた人びとに希望を与えました。
 あらゆる物資が不足していた終戦直後、レコード盤や蓄音機を手に入れることは容易ではなく、空襲情報を聞くために普及していたラジオから流れる音楽や映画の挿入歌がヒット曲の誕生に大きな役割を果たしていました。
 当時のレコード産業は、戦時下での機械の供出や空襲による工場の被害などにより、厳しい状況に置かれていましたが、日蓄工業(現:日本コロムビア)は、終戦から2か月後にはSPレコードと蓄音機の生産を再開します。
 少しずつSPレコードの生産は回復し、歌謡曲の生産が中心となる中、歌手の肖像写真の入った歌詞カードが花を添えました。
 今回は、昭和館が所蔵する戦後歌謡の歌詞カードを中心にご紹介します。今年は美空ひばりの没後30年にもあたります。デザイン・仕様もさまざまな歌詞カードを当時の音源とともにお楽しみください。

第73回資料公開コーナーポスター 第73回資料公開コーナー

★詳細はこちら

ご来館、お待ちしております。


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