【追悼 小崎登明さん】昭和館図書室では小崎登明さんの本を紹介しています。
昭和3年(1928)、朝鮮半島生まれ。16年に母の故郷・長崎に戻り、17歳のとき、少年工員として働いていた三菱兵器住吉トンネル工場で被爆。自宅にいた母を亡くし孤児となります。
その後、カトリック修道士の道へ進み、長年にわたり自らの被爆体験を伝える語り部として活動しました。
本書には、小崎さんの平和への思いと原爆投下前後の経緯が綴られています。
060007136『21世紀を生きる人たちへ』(319.8/N21)
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