【追悼 神坂次郎さん】昭和館図書室では、神坂次郎さんの本を紹介しています。
昭和2年(1927)、和歌山生まれ。
昭和18年(1943)に陸軍飛行学校へ入校。陸軍航空隊通信兵として各地を転々とし、名古屋の小牧飛行場で終戦を迎えました。
戦後に帰郷すると、仕事の傍ら小説を書き始め、戦時中に特攻基地に勤務していた体験から、特攻隊の記録文学の執筆にも力を注ぎました。
本書で神坂さんは、終戦の日の思い出を語っています。
『あのとき私はこうしていた』(請求記号:916/Sh49 資料番号:000056235)
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