【追悼 渡辺京二さん】昭和館図書室では、渡辺京二さんの本を紹介しています。
昭和5年(1930)、京都生まれ。
小・中学生時代を中国の北京と大連で暮らし、戦後に両親の故郷である熊本に引揚げました。
大学卒業後、「日本読書新聞」編集者を経て熊本に戻り、昭和40年(1965)に『熊本風土記』を創刊。水俣病を題材とした石牟礼道子の代表作『苦海浄土』の初稿を掲載しました。
日本近代史家として『逝きし世の面影』などの著作を執筆し、数々の文学賞を受賞しました。
『父母の記』(請求記号:289/W46 資料番号:000061886)
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